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バンコクの中心部にあるカムティエン・ハウス

BTSアソーク駅徒歩4分、地下鉄スクムウィット駅からすぐの場所にあるカムティエン・ハウスは、タイの昔の生活を知ることができる観光スポットとして知られています。

 

高層ビルに囲まれたバンコクの中心部に位置していながらも、ここカムティエン・ハウスだけは、時間が止まっているかのようなのんびりとした時間が流れています。

 

大通りに近いにも関わらず看板が少なく場所がやや分かりにくいため、事前にしっかりと場所を把握しておくことよいでしょう。

 

目印にお勧めなのがカムティエン・ハウスの入り口にある、タイで人気のコーヒーチェーンショップ、ブラックキャニオンコーヒーで、観光の休憩にもお勧めです。

 

中心部に近いためちょっとした空き時間やショッピングなどの合間にもお勧めの観光スポットです。

カムティエン・ハウスの概要

カムティエン・ハウスは、タイ文化の研究や紹介をしているサイアム・ソサエティの敷地内に位置しています。

 

営業時間は朝9時〜17時の火〜金曜日となっており、入場料は100バーツ(300円)となっています。

 

館内は冷房などが効いていないため、かなり蒸し暑く感じることがあるので、熱中症対策をしっかりとしていくようにしましょう。

 

カムティエン・ハウスにはたくさん自然豊かな緑があり、バンコクの中心部とは思えない静けさが漂っています。

 

うっそうした茂る緑にチケット売り場がやや見つけにくい印象ですが、この庭園を抜けた先にチケット売り場があります。

 

観光客は少ないためゆったりとした空間の中で、タイの文化や歴史に触れることができる穴場なスポットといえます。

 

またタイには派手な寺院の観光スポットが多いですが、ここはタイの人たちの暮らしを知ることができるので、他の観光スポットとは異なる魅力を感じることができます。

 

全て見学するのには所要時間は40分ほどとなっており、雨の日の観光スポットにもお勧めです。

カムティエン・ハウスを見学しよう!

カムティエン・ハウスはかつてチェンマイを流れるピン川のほとりにあった、19世紀に建てられた屋敷で、カムティエン夫人が寄贈したものであることから、別名「カムティエン夫人の家」ともよばれています。

 

当時のタイ北部のランナー様式のチーク材を用いた高床式の民家が再現されています。

 

移築した民家を民俗博物館としてオープンし、かつてのタイの人たちの暮らしがリアルに分かるようになっており、昔の生活の営みを知ることができます。

 

チケット売り場で入場料を支払ったら、まずはタイの人の暮らしについてのビデオを10分ほど鑑賞します。

 

そしてカムティエン・ハウスへ靴を脱いで中に入ります。入り口を入ると1階の土間には仮猟用具や農耕用具があり、居間や家人の個室などが続いています。

 

展示物は英語とタイ語で詳しい解説がされています。

 

また台所は2階に位置しており、これは川の氾濫を想定した造りとなっているもので、先人の知恵の奥深さを知ることができます。

 

台所にはかつての調理器具やカレーの作り方などが詳しく紹介されており、まさにカレー大国タイは、古くから国民食として親しまれてきたことを伺い知ることができます。

 

また別棟にあたる穀物倉庫はタイ北部に住む山岳民族の展示館となっています。

 

メインの建物と繋がれており、独特の文化を築く山岳民族のカラフルな衣装や生活用具が展示されています。

 

当時使われていたタイ北部の民具や調度品などが展示されており、物資が少ない中で生活を営んでいた民族の奥深い知恵を知ることができます。