バンコクの旅をもっと楽しむために

水の都バンコクを流れるセンセーブ運河

バンコクは水の都といわれており、街中には運河や川などがたくさん行き交う街並みがその特徴です。

 

チャオプラヤエクスプレスや水上バスなど、水の都を楽しむ交通手段がたくさんあり、その違いを楽しめるのもバンコクの観光の醍醐味です。

 

その一つであり、バンコクの中心部を流れる人口の運河として知られているのが、センセーブ運河です。

 

これは観光客向けというよりも、地元の人たちの足として広く親しまれている運河です。

 

通勤や通学の足として利用されており、利用者の大半はタイ人が占めています。

 

渋滞が激しいバンコクにとって、渋滞しらずのボートは移動がスムーズで、バンコク市民の欠かせない足となっています。

 

センセーブ運河のボートに乗るための渡船場は、バンコクには複数ありますが、都会にありながらもどこかローカルな雰囲気を楽しめるとあって、観光客にとっては一つの観光スポットとして親しまれています。

 

高層ビル群が立ち並ぶバンコクの景色の中に、どこか変わらず時が止まっているかのような、大衆的な雰囲気を楽しむことができます。

センセーブ運河でボートを利用する際の注意点

このセンセーブ運河のボートは、地元の人たちが利用するためのものであることから、あまり清潔感は期待できません。

 

そのため乗船する際にはなるべく汚れてもよい服装を選ぶとよいでしょう。

 

また運河の水は、ローカルな人たちが暮らしている生活用水が流れていることから、ややその臭いがきつく感じることもあるので、マスクなども念のため事前することもお勧めです。

 

またボートに乗船する際には簡易的な板を使って乗る船着場もあり、あまり慣れていない観光客にはやや不自由さを感じることもあるので、なるべく大きな船着場を利用するとよいでしょう。

 

またボートには青い防水よけのブルーシートがかけられているので、ボートからの景観をあまり期待できない時もあります。

 

特に朝や夜のラッシュの時間は、地元タイの人が多く利用するので、景観を楽しみたい場合にはこの時間帯は避けた方が無難です。

 

またボートは観光地への時間が短縮できる反面、かなりスピードを出すので身の回りの品などが飛ばされないようによく目を見張っておく必要があります。

 

またプラトゥーナム以外の船着場は、運河の片側一カ所にしか船着場がないため、どちらの方向に行くにしても同じ桟橋に発着するので注意が必要です。

観光客がもっともよく利用するプラトゥーナムの船着場

観光客がもっともよく利用する船着場に、バンコクの伊勢丹デパートの近くのプラトゥーナムの船着場があります。

 

周辺エリアにはショッピングスポットも多く、船着場へのアクセスにはとても便利です。

 

このプラトゥーナムの船着場を中心に、東西に2つの航路が運行されています。

 

西に向かう航路の終点はパンファー桟橋で、この周辺には「黄金の丘」と呼ばれているワットサケットやラーマ3世記念公園などがあります。

 

さらにここからタクシーやトゥクトゥクなどを利用すれば、王宮エリアやドゥシット地区などへもアクセスができます。

 

また東へ向かう航路には、チットロム、アソーク通り、ソイ・トンローなどバンコクの観光の中心部を抜けていきます。

 

その終点はミンブリーとなっておりローカルな雰囲気が漂うエリアとして知られています。

センセーブ運河の料金と運行時間

料金は距離別となっており10〜20バーツ(30円〜60円前後)となっています。

 

ボートに乗ったら巡回している係員に行先を告げて、料金を支払うシステムとなっています。

 

運行時間は平日は午前5時から、日曜日は午前6時からとなっており、いずれも19時まで運行しており、運行間隔は15分前後となっています。

 

ただしスコールや雨季などのシーズンには、運河の水笠が増したときには運行が中止となることもあります。