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カンチャナブリの鉄道建設慰霊碑

カンチャナブリののどかな光景

カンチャナブリののどかな光景

カンチャナブリの鉄道建設慰霊碑

カンチャナブリの鉄道建設慰霊碑

鉄道建設慰霊碑の説明書き

鉄道建設慰霊碑の説明書き

カンチャナブリの有名な見所として知られているのはクウェー川鉄道ですが、実はその周辺には、歴史に関する博物館であったり、慰霊碑などがある静かな佇まいを見せている場所がいくつかあります。

 

クウェー川鉄道周辺で賑わいをみせているたくさんの観光客とは相反するように、どこか時間が止まっているかのような静寂で物悲しい雰囲気もありますが、日本人として一度は足を運びたいスポットともいえます。

 

その一つがクウェー川鉄橋から歩いて2分の場所にある、泰緬鉄道建設の建設に携わり亡くなった連合軍捕虜と、周辺アジア諸国の労働者の人たちの霊を慰めるために日本軍によって建てられた鉄道建設慰霊碑です。

 

これは昭和19年2月(1944年2月)に建てられたもので、朝7時〜17時までの間であれば、誰でも自由に訪れることができます。

 

任意の寄付金箱があるので訪れたらまずはお賽銭を入れることがマナーとなっており、観光客たちが祈りを捧げている光景がどこかとても印象的です。

 

数段の階段を上った先にある慰霊碑周辺には、常にお花やお供え物が手向けられており、地元の人たちによって大切に守られていることを伺い知ることができます。

 

また慰霊碑にはたくさん木簡が立てられており、たくさんの日本語で書かれたものもよく見かけます。

 

中にはその歴史を感じさせるように文字が見えなくなってしまっているものもいくつかありますが、それでもそこに変わらぬ哀悼の意を捧げるかのように、時代を超えても大切にされていることも伺いしることができます。

 

毎年3月には慰霊祭が行われており、亡くなった方たちへ哀悼の意を捧げるイベントが開催されており、これはタイに住む日本人の有志の方たちによって行われています。

 

冥福を祈る碑文が日本語、英語、マレー語、タミール語、中国語、ベトナム語で刻まれており、多くの人たちにその歴史を理解してもらいたいという思いが伝わってくるような光景です。

クウェー川鉄道に最初に架けられた橋が残されている第二次世界大戦博物館

また鉄道建設慰霊碑のすぐ隣には、第二次世界大戦博物館とよばれる博物館があります。

 

この博物館はJEATH博物館と同じであると思っている方も多いのですが、全く異なる博物館であり、ここ第二次世界大戦博物館には最初の橋が保存されています。

 

第二次世界大戦博物館はJEATH戦争博物館より規模が大きく、展示物も豊富にあります。

 

観光地の知名度としてはややマイナーですが、館内にはたくさんの当時の資料が展示されており、ゆっくりと展示物を見て歴史について考えさせられる貴重な場所ともいえます。

 

 

毎日朝8時半〜18時までオープンしており、入館料は一人当たり30バーツとなっています。

 

現在では宝石商で財を成したチャンスィリー一家によって管理されており、博物館の建物は1993年に建設がされた中国風の建物がとても印象的です。

 

館内には戦争に関する絵や写真なども展示されていたり、当時の武器やクウェー川鉄橋の工事の様子を人形などを使って再現されています。

 

また別の建物もあり、そこにはタイとビルマの歴史に関する展示物なども再現されています。

 

第二次世界大戦博物館の目玉ともいうべき展示物は、1943年2月に日本軍がたった3ヶ月で捕虜に造らせた最初のオリジナルの橋が残されていることにあります。

 

博物館の建物の階段を下りて、川沿いに行くと木造の橋の残骸が残されています。

 

なんとも年代を感じさせる年季の入った板によって作られた橋は、当時の面影を今に伝える貴重なものであることを伺い知ることができるような光景といえるでしょう。

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