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バンコク郊外にあるエラワン博物館

エラワン博物館は、バンコクの郊外であるサムットプラカーン県を結ぶスクンビット通りに位置しています。

 

営業時間は朝8時〜17時、入場料はタイ人用と観光客用に分かれていますが、観光客用の大人料金は150バーツ(450円)、子供料金は50バーツ(150円)となっています。

 

アクセスはバンコク市内を走るオレンジ色の冷房付きバスである、102、507、511、536番を使ってアクセスすることができ、所要時間は約1時間半となっています。

 

この博物館は高級車で知られているベンツの財団、ベンツトンローグループ財団により運営されています。

 

園内には休憩に最適なカフェやお土産店などもあり、まさに一日ゆったりと博物館を楽しむことができるようになっています。

 

また美しい庭園もあり、自然豊かな環境はとても心が癒されます。

 

庭園に植えられている草木や花は、タイの伝統文学に登場する希少なもの多く、細部に至るまで深いこだわりを感じることができます。

 

遊歩道も整備されているので、園内を散策をすることもできます。

 

敷地内には屋台も出ており、屋台で購入したものを、ベンチで休憩をしながら楽しむこともできます。

巨大象がシンボルのエラワン博物館

エラワン博物館のシンボルといえるのが、通り沿いに聳え立つ巨大な像となっており、圧巻の迫力で訪れた人たちを出迎えてくれます。

 

タイでは象はとても神聖な動物として親しまれていることから、敷地内には熱心に祈りを捧げている人たちも見ることができます。

 

この大きさは台部の部分を含めた高さは43メートル、幅12メートル、奥行き39メートル、その重さは250トンにもなるもので、1994年に工事が開始されて、約4年もの歳月を費やして完成されたものです。

 

台座を除いた高さは29メートルとなっており、いかにこの象が大きいのかを伺い知ることができます。

 

この重さ250トンの内部は空洞となっており、ここには巨大な仏像が祀られています。

 

これを極楽浄土の世界を象徴しているもので、巨大象を支える建物の上階を須弥山、その下階を地獄を描いているもので、仏教の宇宙観を表しているといわれます。

 

この象は、博物館の名称にもなっているヒンドゥー教の神の乗り物とされる「エラワン」とよばれる3つの頭を持つ天上界の神象で、自由に宇宙を駆け巡ることができることを象徴しているものでもあります。

 

また象の右後ろ足からは頭部の方に登っていくことができる螺旋階段が設置されています。

 

階段を登っていくと最上階に到着することができ、ここにはダーウドゥン天上界とよばれる仏舎利や様々な仏像が展示されており、とても神聖な雰囲気に包まれています。

 

ここエラワン博物館は単なる展示物だけではなく、タイの深い宗教観も感じることができ、まさに訪れた人に深い感動を与えてくれることもその魅力の一つです。

エラワン博物館の内部の様子

建物の内部に入ると、まるでヨーロッパの教会を思わせるような見事なステンドグラスがあり、とても幻想的な光景はまさに息をのむ美しさです。

 

色鮮やかな部分には、タイの伝統的や焼きものであるベンジャロン焼きを使用しており、細かく砕いたものを張り付けています。

 

また内部の壁には精巧に造られたモザイクが施されており、まさに神殿のような造りとなっています。

 

展示されているものは華僑の富裕層であるレック・ウィリヤパン氏が所蔵している仏像や骨董品、タイの伝統的な焼き物として知られる高級磁器のベンジャロンなども飾られており、まさにタイのお宝をたくさん見ることができます。

 

ただし館内の一部は写真撮影が禁止されているので、よく注意するようにしましょう。

 

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