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アユタヤ王朝時代の夏の宮殿として親しまれているバーン・パイン宮殿

象の形の植え込み

象の形の植え込み

アユタヤから南へ約20キロの場所にあるバーン・パイン宮殿は、プラサート・トーン王によってチャオプラヤ川の中州に築かれた美しい夏の宮殿として知られています。

 

宮殿は1767年のアユタヤの陥落まで使われていたか定かではありませんが、チャクリ王朝のラマ5世によって再び造営され、当時の姿がそのまま残されています。

 

現在は国王の住居およびレセプション会場として使用されています。

 

園内では個性豊かなヨーロッパやアジアン建築の建物を見ることができ、まさにとても見応えのある宮殿として知られています。

 

庭にはタイのシンボルである象の形に整えられている植え込みなどもあり、まさにタイらしい光景といえます。

バーン・パイン宮殿の概要

バーン・パイン宮殿

バーン・パイン宮殿

バーン・パイン宮殿へのアクセスはバンコク市内からは車で1時間15分、アユタヤからはやや離れているため観光ツアーなどをうまく利用するのがおすすめであり、その方が一日アユタヤの観光スポットとバーン・パイン宮殿の2つの観光スポットを効率的に楽しむことができます。

 

電車でのアクセスの場合は、バーン・パイン宮殿から徒歩約10分の場所にありますが、駅からトゥクトゥクを利用した場合は30〜40バーツ(90円〜120円)が相場となっています。

 

入場時間は朝8時半〜16時半となっており、入場料は100バーツ(300円)となっています。

 

敷地内はとても広いため徒歩で見て回ることもできますが、かなり気温が高い時にはそれなりの体力も必要なため、別途400バーツ(1200円)で電動カートを借りてみるのもおすすめです。

 

建物内は大半の場所が撮影禁止となっていますが、記念写真を撮るスポットがたくさんあるので、カメラは必須アイテムといえるでしょう。

バーン・パイン宮殿のハイライト「プラ・ティナン・アイサワン・ティッパアト」

バーン・パイン宮殿.の中でもそのハイライトとして知られているのが「プラ・ティナン・アイサワン・ティッパアト」とよばれるもので、これはラマ4世によって1876年に完成したものです。

 

池の中央にある十字型の美しいタイ建築で、これはラマ4世がバンコクの王宮内に建てたアポーン・ピモーク・プラサートをコピーしたものであるといわれています。

 

池の水面に線対称に映し出される宮殿は格別に美しく、とてもエレガントな雰囲気に包まれています。

たくさんの見どころがあるバーン・パイン宮殿

ラ・ティナン・ウェーハート・チャルムーン

ラ・ティナン・ウェーハート・チャルムーン

またもう一つプラ・ティナン・ウェーハート・チャルムーンとよばれる建築物は、雨季・冬季の廷臣の住居として使用されていたものです。

 

1889年築の中国風の建物で、内部は撮影禁止ですが一般に公開されています。

 

中国産の床のタイルには美しい鳥や木、動物などが描かれており、細かい装飾に至るまですべて中国の資材が用いられています。

 

内部には伊万里焼の壺や、ラマ5世の寝台、竜模様のついたて、中国風の玉座などをも見ることができ、タイにいながらにして中国を感じることができる独特の空間となっています。

 

またもう一つ西洋建築がとても印象的な建物にプラ・ティナン・ワローパート・ピーマンとよばれる建築物があり、宮殿入り口の北側に位置しています。

 

これは1876年に建てられた西洋風建築で、謁見の間や待合室には、タイの歴史や文学をモチーフとした油絵がたくさん飾られています。

 

また「プラ・ティナン・ウィトゥン・タサナー」とよばれる建物は、1881年に建築された3階建ての塔で、これは物見の塔として知られています。

 

これはポルトガル様式の天文台であり、ラマ4世が天体観測にも使用していたといわれています。

 

現在では最上階からは緑豊かな園内を一望することができ、自然とともに調和している美しいバーン・パイン宮殿の全景を見渡すことができ、まさに映画の中のような美しい光景を見ることができます。

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