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バンコクの歓楽街・タニヤにあるサリカマッサージ

バンコクの歓楽街であるタニヤ地区にあるマッサージ店として人気を集めているのが、「サリカマッサージ」です。

 

サリカマッサージはシーロムエリアのスリウォン通りにある、喫茶店「サリカフェ」の裏手に位置しています。

 

最寄り駅はBTSサラデーン駅で、駅からは徒歩5分、営業時間は朝9時から深夜0時半までとなっています。

 

このサリカとはタイ語で「むくどり」を意味しており、これはタイでは幸福をもたらしてくれる鳥として知られており、タイの切手にもデザインされています。

サリカマッサージのメニュー

料金はタイ古式マッサージが1時間あたり230バーツで、2時間だと330バーツとなっています。

 

足の裏マッサージは250バーツ、アロマオイルマッサージ450バーツ、肩、首、足のマッサージは1.5時間で330バーツとなっています。

 

このマッサージ店は6階建てのサリカビルの1階が受付となっており、建物全体マッサージ店となっている広々とした造りがどの特徴です。

 

マッサージ師は約70名おり、週末などであってもさほど待つことなく施術を受けることができます。

 

建物の入り口には、大きくカタカナで「サリカマッサージ」と書かれており、日本人も多く訪れていることを伺い知ることができます。

 

お店は女性一人でもとても入りやすい雰囲気があり、お店に入るとイエローのコスチュームを着たスタッフがお出迎えしてくれます。

 

スタッフは日本語を話せる人も多くいることから、細かいリクエストしやすいことも魅力の一つです。

充実した施設を誇るサリカマッサージ

サリカマッサージでは、各階にVIPルームも設けられており、プライベードが守られているので、よりゆったりと施術を受けることができます。

 

エアコンも自由に調整することができ、テレビなどを見ることもできます。

 

またグループで訪れた場合には、空いている場合にはグループごとに部屋を用意してくれ、気兼ねなくおしゃべりを楽しみながら施術を受けることもできます。

 

また各階にはシャワールームが設けられていることもサリカマッサージの魅力の一つで、マッサージを終えた身体がすっきりすると好評です。

併設されているサリカフェ

またマッサージが終わった後には併設されているサリカフェを利用することもお勧めです。

 

この喫茶店はタニヤとパッポンの中間地点に位置していることから、観光客の定番の憩い場として親しまれています。

 

サリカマッサージでは、プランによってはこのカフェのメニューをマッサージ店でオーダーでき、施術が終わった後にカフェに足を運ばなくても楽しめるサービスもあります。

 

日本人が多く訪れるタニヤであるからこそ、日本語のメニューも用意されており、日本の雑誌や新聞なども用意されています。

 

かつては日本人が多く訪れていたことから、どこかレトロな雰囲気が漂う喫茶店でしたが、近年リニューアルされ、オープンテラス席が設けられたりと観光地化されつつあります。

 

しかし店の中に入れば、どこか懐かしい雰囲気が漂っています。

 

店内には無料の水も用意されており、日本らしいサービスも魅力の一つです。

 

料理はタイ料理だけではなく、パスタ、ピザ、パッタイなどが200バーツ(600円)から楽しむことができます。

 

中には天ぷら、かつ丼、生姜焼きといった日本の定食のようなメニューもあります。

 

サリカフェは全体的に観光向けの味付けとなっており、全体的に辛さが抑えられています。

 

またコーヒー類はタイにしては珍しくブラックで別にガムシロップが添えられており、まさにバンコクの中の日本を感じさせてくれる喫茶店です。