スクンビット通りと交わるラーマ4世通り
ラーマ4世通り
ローカルな寺院
ラーマ4世通りはフアラムポーン駅から東に向かって伸びていく、大きな通りです。
プロンポン駅から分かれたバンコクのメインストリートであるスクンビット通りのソイ24と交わり、その後プラカノン駅でスクンビット通り自体と交わります。
スクンビット通りに近づくにつれて観光客も多くなってきますが、少し離れるとローカルな人が多くなってきます。
そのためスクンビット通りと比べるとローカルな雰囲気が漂い、タイの人たちの日常を垣間見ることができることもこの通りの特徴といえます。
しかしながら近年は地下鉄が開通してから、駅周辺の開発が進みつつあり、観光客も以前よりも多く訪れるようになってきています。
政府による市場などの立ち退きなどのトラブルなどもしばしば起きており、高層の高級物件なども見られるようになってきています。
ローカルな雰囲気が漂うラーマ4世通り
ラーマ4世通りの屋台
サムヤーン駅やフアラムポーン駅周辺になるとローカル色が強くなってきて、地元向けの商店などが並び、中心部とは異なるのどかな雰囲気を楽しむことができます。
また地元の人たちが訪れる小さなお寺や教会などもあり、ガイドブックなどにもあまり紹介されていないことからこそ、ローカルな雰囲気を楽しむことができることもその魅力の一つです。
特にグルメにおいては屋台なども多く、地元の人も多く利用するおかず系の屋台なども充実しています。
指差しでオーダーできるので、タイ語が分からなくても困ることはありません。
食堂では夜になると仕事を終えた人たちが、食堂で夕飯を食べていく人たちで賑わいをみせています。
交通量の多いラーマ4世通りのエリア
シーロム通りやサートン通りと交差するエリアは非常に交通量が多く、バンコクの名物である渋滞も見られます。
朝や夜の移動にはタクシーよりもトゥクトゥクなどを利用することがお勧めです。
ラーマ4世通りには信号機と横断歩道が設けられているところもありますが、構わず車が飛ばしていくので横断する際には地下通路や歩道橋などを利用する方が安全といえます
たくさんのショッピングスポットとルンピニー公園
またラーマ4世通りのシンボルといえるのが「ルンピニー公園」です。
人工池がありボート漕ぎなども楽しむことができます。1920年代のラーマ6世時代に建設された歴史ある公園で、その銅像は公園のシンボルとなっています。
とても広い敷地を誇っており政府のデモの拠点となることもあるので、そのような際にはあまり近づかない方が無難といえます。
ラーマ4世通りにはバンコクには少し珍しいイギリス系のスーパーも展開しており、それが「テスコロータス」とよばれるお店です。
食料品から衣類まで何でも沿っており、とても広い敷地面積を誇っています。
イギリス系のスーパーということもあり、パンがとてもおいしいと評判です。
日本食のレストランも入居しており、やよい軒や8番らーめんなどのほか、マクドナルドもあります。
フードコート、銀行なども入っていることもその魅力の一つです。
最寄り駅はプロンポン駅ですが、駅からやや離れているため地元の人たちを中心に賑わいをみせています。
また以前カルフールとよばれるフランス系のスーパーでしたらが、ビックCエキストラとよばれる大型ディスカウントスーパーとして展開をしており、注目を集めています。
このスーパーの魅力といえば、とにかくリーズナブルな値段で、ばらまき用のお土産などを購入するのにもとてもお勧めです。
ビックCはバンコクの中心部にありますが、エキストラの方がローカル色が強く、全体的にとてもリーズナブルな価格となっています。
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