バンコク郊外にある「マンボ」
タイではニューハーフショーを楽しむことも、まさにタイ独特の文化を感じられるユニークな思い出となります。
日本からもウェブ予約や旅行会社を通してチケットを購入することができます。
もっとも人気のニューハーフショーといえば、アジアンティ―クで開催されているカリプソキャバレーが知られていますが、もう一つ人気のショーとして知られているのが「マンボ」です。
場所はバンコクの中心部からやや離れた場所にあるBTSチョンノンシー駅が最寄りとなり、ラマ3世通りにあります。
空いているときであれば4番出口からタクシーで10分ほどですが、ショーの前後には非常に混雑をし、時には30分ほどの時間がかかることも少なくないので、できるだけ時間に余裕を持って訪れるようにするのがお勧めです。
ウェブから申し込みをすると地図や住所とともにバウチャー券がプリントアウトできるようになっています。
場所がやや分かりにくいため、タクシーの運転手によっては場所が分からないといわれることもあるので、プリントアウトしたものを提示することがお勧めです。
またオプショナルツアーなどを利用した場合には、バンコクの中心部から専用の送迎車で片道1時間ほどかかります。
「マンボ」の公演の概要
時間は1回目19:15〜20:15、2回目20:30〜21:30、3回目22:00〜23:00となっており、1回1時間、1日3回公演となっています。
料金は一般席とVIP席に分かれており、料金は申し込み方法によって料金は異なりますが、一般的な相場は、一般席は大人400バーツ、子供300バーツ、VIP席は大人450バーツ、子供350バーツとなっています。
料金は他のバンコクのニューハーフショーと比べると、比較的リーズナブルな値段もその魅力の一つです。
VIP席は前列1席目〜8席目に位置しており、席の間隔も広々としているのでゆったり鑑賞することが出来ます。
会場は、外観から見るより、実際の内部はとても広々としており、座席はひな壇式となっているため、後ろの座席でも比較的見やすいことがその特徴です。
またツアーを利用した場合でも、空いている時期であれば比較的前の方の座席になる可能性が高いこともマンボの魅力の一つです。
「マンボ」の魅力とは
マンボのショーは外国人観光客も多く利用することから、日本、韓国、中国、欧米などたくさんの人が楽しめるように工夫されたメニューが取り入れられています。
またポピュラーな歌が使われているため、どこか馴染みやすい雰囲気もとても魅力的です。
特に人気のスターとして知られているのが「聖子ちゃん」とよばれるとてもきれいな顔だちをしている出演者です。
これは日本のスター松田聖子からきているもので、正統派アイドルとして場内を盛り上げてくれます。
特に日本人からはとてもウケやよく、まさにマンボの人気アイドルとして広く親しまれています。
衣装はとても豪華で、派手で色鮮やかなデザインはとても目をひきます。
また出演者たちはステージから降りて、客席を回ってくれるサービスも魅力的です。
また単なるニューハーフショーというシンプルな概念を超えて、コメディシーンも多く会場内が爆笑に包まれることも度々あります。
ショー終了後には主演者たちとの記念撮影もできますが、料金は1回50バーツ(150円)と決められています。
出演者の中にはチップ欲しさに半ば強引に詰め寄ってくる人もいるので、特別に用事がない場合にはきっぱりと断る勇気も重要です。
また集団で撮影をすると写真の中に入った出演者全員から要求されることもあるので注意するようにしましょう。
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