チャオプラヤー川のボート
チャオプラヤー川のボートの看板
バンコクを南北に流れるチャオプラヤー川を利用して移動をするのも、バンコクの観光の一つです。
それに相応しい乗り物こそがチャオプラヤー川のボートです。
チャオプラヤー川にはたくさんの船着場がありますが、観光客が分かりやすく利用できるのが、サートーン船着場です。
サートーン船着場へのアクセスは、BTSサパーンタークシン駅2番出口から、チャオプラヤー川方面へ歩いていくと5分ほどでアクセスできます。
チャオプラヤー川のボートは観光客だけではなく、バンコクに住む人たちにとっても重要な足となっており、ビジネスマンや通学で利用している人たちも多く見かけます。
ボートの種類
チャオプラヤー川の船乗り場
チャオプラヤー川を行き来するボートは全部で5つの種類があり、区間、船着場、運行時間によって異なります。
見分け方は船の取り付けられた旗で区別ができるようになっています。
もっとも遅いものはグレーの旗、急行はオレンジの旗、特急は黄色の旗、超特急は青色、特急は緑色となっています。
値段は行き先やボートのスピードによって異なりますが、10〜30バーツとなっており、リーズナブルな価格はとても魅力的です。
観光客に便利なのは、チャオプラヤーツーリストボートとよばれるもので、ガイドが乗船しており、観光名所などを説明してくれるボートです。
片道のみの利用の場合は16バーツ、一日乗車券は時間や範囲などに制限はあるものの150バーツで利用することができます。
運行時間は9:30〜15:00となっており他のボートと比べると運行時間は短いですが、7か所の船着場を乗り降りできます。
また一日乗車券を購入すると観光案内やルートマップ、時刻表などが書かれた英語のパンフレットを配布してくれるのでとても便利です。
チャオプラヤー川のボートの注意点
チャオプラヤー川からの夜景
チャオプラヤー川のエクスプレスボートはバンコクの川沿いで暮らす人たちの様子を見ることができたり、観光にもとても便利な反面、注意点もいくつかあります。
特に風の強い日や天候が悪い日にはかなり揺れることがあるので、注意するようにしましょう。
またそれぞれの船着場の停泊時間は短いので、降りる船着場が近づいてきたらすぐに降りられるように準備をしておくことも大切です。
降りるときには事前に伝えておかないと通過されてしまうこともあるので、注意が必要です。
船と船着場の間がかなり離れていることもあるので、降りるときにはよく注意するようにしましょう。
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