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タイシルクで有名な「ジム・トンプソンの家」

BTSナショナルスタジアム駅から徒歩約10分の場所にあるのが「ジム・トンプソンの家」です。

 

ここはタイ屈指のブランドとして知られているジム・トンプソンが生前住居としていた家が一般公開されています。

 

世界的に有名なタイシルクであるからこそ、観光客からも非常に人気の高い観光スポットとして知られています。

 

営業時間は9時〜16時半、入場料は大人100バーツ(300円)、25歳以下の子供は50バーツ(150円)、9歳以下の子供は無料となっています。

 

最寄り駅から無料のシャトルバスも運行されています。

 

内部はガイドツアーで見学をするようになっており、英語、フランス語のスタッフが常駐しており、約20分毎に邸内を案内してくれます。

 

毎週火曜日の午前中には、日本人ボランティアが無料の日本語のガイドを担当しているので、申し込みをしてみることもお勧めです。

 

ツアーでは家の構造や建物の詳細、ジム・トンプソンの歴史などを丁寧に教えてくれ、奥深い知識を得ることができます。

 

途中で写真を撮ってくれたりと行き届いたサービスもとても好評です。

 

館内は荷物を預けて見学をする仕組みとなっており、所要時間は1時間ほどとなっています。

謎の失踪を遂げたジム・トンプソン

ジム・トンプソンは、1906年アメリカデラウェア州生まれで、1959年から1967年までの8年間暮らした家は、現在「ジム・トンプソン」の博物館として管理、運営されています。

 

彼はもともとCIAの前身の諜報機関に所属していた経歴を持っています。

 

第二次世界大戦後直後に、タイにやってきてその後も居残り、タイシルクの魅力に魅せられて、私財を投げ打ち、その販売と普及に努めたことで知られています。

 

ところが1967年、マレーシアのキャメロンハイランドで突然行方不明になり、その行方はいまだに分かっていません。

 

彼はタイを始めとし、ビルマ(現ミャンマー)、ラオス、カンボジア、ベトナムなどの古美術のコレクション家としても知られており、彼の収集した美術品がこの家に数多く展示されています。

「ジム・トンプソンの家」の魅力とは

バンコクの中心部にありながらも、自然豊かな環境は都会の喧騒を忘れされてくれるのどかな雰囲気があります。

 

建物はチーク材を用いたタイの伝統様式の古い家屋6軒分を使い、組み直したものです。

 

緑の多い敷地内にはジムトンプソンショップ、レストランも併設され、毎日沢山の観光客が訪れています。

 

尚、館内の撮影は禁止されており、お庭のエリアのみ許可されています。

 

家の中にコレクションされている美術品の多さはジム・トンプソン氏がいかに裕福であったかを伺いしることができます。

 

インテリアなどもとてもセンスがよく、とても洗練された雰囲気に包まれており、庭と建物の調和も見事です。

 

庭には珍しい植物や池などもあり、つい写真に収めたくなるような美しいスポットがたくさんあります。

 

敷地内では絹糸を作るデモンストレーションなどが行われており、タイシルクが出来上がるまでの工程を見学することができます。

お土産にお勧めのジム・トンプソン

店内ではジム・トンプソンのお土産も実際に購入することができます。

 

バッグ、服、ポーチ、スカーフなどが豊富に揃っています。

 

値段は全体的にやや高いものの、その品質のよさは定評があります。

 

またシルク製品以外にもコットン素材の小物類なども充実しており、幅広い商品の中からお土産を選ぶことができます。

 

贈答用の場合には、クラシカルなデザインがされた小分け用の袋をもらうことができるので、上質なお土産にとてもお勧めです。

 

また2000バーツ以上購入すると、VATの払い戻しが受けられ、日本語の説明書を見せながら説明してもらえるのでとても安心です。