バンコクのサイアムセンターに入っているカジュアルブランド

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サイアムセンターの外観

バンコクのサイアム駅の目の前にあるサイアムセンターには、若者向けのカジュアルブランドが数多く入っています。

サイアムセンターのテナントの中でも広々とした敷地面積を誇り、2フロアにわたって展開しているのが「XXI FOREVER」とよばれるブランドです。

ガラス張りの透明の外観に黒を基調とした縁取りがなされているショップの外観は、とてもスタイリッシュな印象です。

店内の敷地面積はとても広々としている分、商品の数も充実しています。

「XXI FOREVER」は、アメリカ発の人気ブランドであるフォーエバー21の大型フラッグショップのことをさします。

2008年10月にバンコクでは、日本よりも先駆けてオープンしたことから、バンコクではとても注目を集めているブランドショップです。

オープンのセレモニーにはタイの人気モデルや50名以上ものタイセレブたちが集まって、式典はとても盛り上がりをみせたと言われています。

「XXI FOREVER」魅力といえばリーズナブルな価格とトレンドを意識した、商品の回転がはやいことにあります。

500～1000バーツ（1500円～3000円）で購入できる商品も多く、トータルコーディネートも可能なほどに商品の数も充実しています。

バンコクの若者からもオープン以来変わらぬ人気のカジュアルブランドとなっており、お店には常にたくさんの若者で賑わいをみせています。

またサイアムセンターに入っているカジュアルブランドには、タイ発のたくさんのブランドが入っていることもその魅力の一つです。

日本には未上陸のブランドも多く、観光客にとってみても新鮮な気持ちでショッピングを楽しむことができます。

人気のブランドの一つに「Baking Soda」とよばれる少しユニークな名称のカジュアルブランドがあります。

キュートなかわいらしいデザインのアパレルとしてタイでは広く親しまれているブランドであり、1979年創業の老舗ブランドとしても知られています。

男性向けの商品も豊富に取扱いがあることもその魅力の一つです。

また「Baking Soda」の姉妹ブランドとして知られているのが、フェミニンラインの「SODA#7」です。

このブランドはバンコクのOL から支持を集めているブランドで値段は少し高めですが、エレガントな雰囲気とオフィス仕様のデザインが充実していることも、その魅力の一つといえるでしょう。

またタイビールといえば「シンハービール」が知られていますが、そんな知名度のあるビールメーカーがファッションブランドへ参入して立ち上げたことが知られるの「シンハライフ」とよばれるカジュアルブランドです。

店内は黒を基調とした落ち着いた雰囲気となっており、照明をやや落とした大人の雰囲気となっています。

シンハライフでは、ビールをコンセプトとした斬新なデザインの商品を豊富に販売しており、メンズラインもとても充実しています。

ビールのラベルがそのままプリントされたＴシャツはとても人気が高く、お洒落感覚で楽しめる大人なデザインが多いこともその魅力の一つです。

シンハービールのシンボルでもある獅子のロゴマークが入っているデザインは、中でもとても人気が高く、バンコクのお土産にもとてもおすすめです。

値段の相場は1000バーツ前後（3000円前後）となっており、バンコクの物価の相場からするとやや値段は高いものの、しっかりとした上質な生地を使っているため、長く愛用できることもその魅力の一つといえます。

またその他にも、財布やベルトなどの小物類や、ジーンズやジャケットなども豊富に揃っています。

また獅子のロゴはワンポイントのデザインとなっていることが多く、派手すぎないデザインが上質なお洒落を演出しており、まさにビールという概念を超えたファッションブランドといえるでしょう。

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