タイの雑貨が購入できる「チコ」

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タイにはたくさんのアジアン雑貨を購入できるショップがありますが、日本人オーナーが経営しているショップとして知られているのが「チコ」です。

場所はBTSのトンロー駅から徒歩15分の場所に位置しており、スクンビット通り53を900メートルほど歩き、ソイ･トンローの1本隣りの路地に位置しています。

お店の場所はやや分かりにくいため、トンロー駅からトゥクトゥクなどを利用してアクセスするのもお勧めです。

近くには「BUA SPA」とよばれるスパ施設、「N53レストラン」などがあり、これらを目印にしていくと分かりやすいでしょう。

お店は2階建てとなっており、2階のスペースではタイ語やアロマテラピーの教室、ワークショップなども定期的に行われており、日本語で参加できることもその魅力の一つです。

このお店の名前であるチコとは、日本人オーナーである「サチコ」さんのニックネームとして知られています。

デザイナーでもあることから、店内にはセンスのよい雑貨がずらりと並べられています。

店内には雑貨、食器、ステーショナリーなど、デザイン性と実用性に優れたアイテムがずらりと並んでいます。

デザインはシンプルなナチュラル系のものから、タイ民族をイメージしたエキゾチックなものまで豊富に揃っています。

また環境を意識したアイテムが豊富に揃っていることも、チコの商品の特徴です。

オーガニックコットンで作られたベビー用品や、無農薬のお茶、無添加の化粧品やソープなど、身体に優しいアイテムが豊富に揃っています。

中でもチコの人気商品として知られているのが、水牛の角で作ったアイテムで、スプーン、フォーク、お箸、小皿などがあり、重厚感と耐久性に優れたクオリティの高い商品です。

それぞれ1つあたり60～200バーツ（180円～600円）となっており、コストパフォーマンスのよさもその魅力の一つです。

和食にも洋食にも使えることから、幅広い年齢層に喜ばれる商品なので、バンコクのお土産にも最適です。

また果物が豊富に獲れるタイらしい商品にフルーツ炭があります。

これは消臭効果をもたらしてくれる便利なアイテムで、部屋に置いておくだけでも爽やかな気分にさせてくれるアイテムです。

タイらしくココナッツ、マンゴスチン、バナナなどのフレーバーなどがあり、その種類も豊富です。

炭はかわいらしい木の箱に入れられており、一つあたり20バーツ（60円）から購入できるので、ばらまき用のお土産にも最適です。

このお店は雑貨ショップでありながらも、アットホームなカフェも併設されており休憩に利用するのにもお勧めです。

店内は木のぬくもりを感じられる温かみのある空間となっており、大きな窓からはたっぷりと自然光が差し込む構造となっています。

それぞれテーブルと椅子の間隔もたっぷりと空いており、ゆったりと寛げるように工夫がなされています。

軽食のメニューには、豆乳冷やしソーメン、和風キノコパスタなど日本人好みのメニューが揃っています。

またホットサンド、ワッフル、カスタードプリン、バナナケーキ、ブラウニーなどのスイーツなども豊富に揃っており、全体的に甘さが控えめとなっているテイストもとても好評です。

またコーヒー、カフェラテ、カプチーノなどのホットドリンクの他にも、常夏のタイには嬉しいアイスドリンクも豊富に揃っています。

ヨーグルトシェイク、100％フレッシュジュース、フラペチーノなどがあり、それぞれ80バーツ（240円）で販売されています。

またチコは猫がいるショップとしても知られており、のんびりと店内で寛いでいる様子も一つの名物となっています。

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