バンコクではたくさん見かける露店
たくさんの露店が並ぶバンコクのマーケット
夜遅くまで営業しているバンコクの露店
バンコクの街を歩いていると、たくさんの露店を見かけます。
日本ではお祭りや神社の境内に足を運ばなければなかなか露店に出くわすことはありませんが、バンコクの街では至るところに露店が軒を連ねています。
食料品、雑貨、衣類、CD、食器、お土産に至るまであらゆるものが販売されています。
ディスプレイの仕方もどこかバンコクらしく煩雑に置かれていたり、露店の人たちは昼食を食べながら商品を販売していたり、小さな子どもがお会計を手伝ってくれたり、日本の感覚とは少し異なる光景もバンコクらしさを感じずにはいられません。
場所によって露店の営業時間は異なりますが、日中から深夜遅くまで営業しているところも少なくはありません。
夜の11時や12時まで営業をしていることも多く、明確な決まりがあまりないこともバンコクらしいといえるでしょう。
バンコクの露店が主に集中しているエリア
バンコクの露店が主に集中しているエリアといえば、スクンビット通りのソイ3〜17、ラチャダムリ通りの伊勢丹近く、観光客向けのものを多く販売しているソイ・パッポンのエリアなど、観光客が必ずとっていいほどに通る場所にあります。
また観光立国タイにとってみれば商売をする上では、英語は必須となっているため、露店の人たちは基本的には英語を話すことができるのは、とても安心できるものです。
露店を楽しむための注意点とは
バンコクでは露店で交渉もよくある光景
露店には生活雑貨や食料品などを販売していることも多いですが、実はコピー商品などブランドものも多く販売されています。
それは高級ブランドのハンドバック、時計、財布などに至るまでずらりと販売されています。
造りはさほど精巧ではないため、見た目で明らかにコピー商品と分かるものばかりですが、ここはあくまでもタイの文化であることを忘れずに、コピー商品を購入する場合にはお遊び感覚で楽しむようにしましょう。
また露店では食糧以外のものは値段が表示されていないことも多く、基本的には交渉性となっています。
特に日本人であるとわかると、高い値段をいわれることも少なくありません。
交渉次第では提示してきた値段の半額程度までになることもあるので、まとめて購入するから安くしてと交渉してみるのもおすすめです。
また露店の品質はリーズナブルな分、あまり過度な期待はできないので、消耗品と思って購入するのがおすすめです。
露店ではTシャツなどもよくみかけますが、洗濯をするとすぐにプリントが落ちてしまったり、一緒に洗濯したものに色が付着してしまうこともあるので、よく注意するようにしましょう。
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