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ローカルな人から人気の高いワット・フアランポーン

ワット・フアランポーン

ワット・フアランポーン

ワット・フアランポーンは、近年日本のガイドブックでも度々取り上げられ、注目されているお寺です。

 

バンコク市内のお寺の中でもご利益が高いといわれており、毎日地元の人もたくさん訪れます。

 

場所はMRTサムヤーン駅1番出口を出てすぐの場所にあり、ラマ4世通りとシープラヤ通りがぶつかるシープラヤ交差点のすぐ近くに位置しています。

 

BTSでアクセスする場合にはサラディーン駅で下車して、タニヤ通りもしくはパッポン通りを抜けてスリフォン通りに出れば、10分程度でアクセスすることができます。

 

また観光客が多く利用するモンティエンホテルからも、徒歩10分程度となっています。

 

ローカルな人たちも多く、観光地化されていない雰囲気も魅力の一つですが、境内の案内はすべてタイ語で記載されています。

 

拝観料は無料となっていり、誰でも自由に見学をすることができます。

 

周辺には目立った観光地はなく、ビジネス街となっているためどこか落ち着いた雰囲気があり、参拝の所要時間は1時間程度となっています。

 

 

ただし境内の中にはたくさんの猫がいるので、参拝をする際にはよく注意するようにしましょう。

タイらしい建築様式を楽しめるワット・フアランポーン

ワット・フアランポーンの建立の時期などの詳しい歴史は不明ですが、このお寺は昔から無縁仏を供養するためのお寺として広く親しまれていたといわれています。

 

境内の中には火葬場やお通夜、告別式などを行う部屋もあり、毎日たくさんの人たちがお参りやお布施に訪れています。

 

本堂へは長い階段を登ってアクセスしていき、お堂の中に入る際には靴を脱いで参拝をします。

 

繊細なタイの建築様式を見ることができ、壁や柱にはたくさんの大理石が使われています。

 

また本堂の内部には細やかなデザインが施された壁画が壁一面に飾られています。

 

そして中央には穏やかな表情をした仏像が飾られており、その前には広々とした床があり、そこで熱心に参拝をする地元の人の姿がとても印象的です。

 

またたくさんの金箔を貼られた仏様があり、これは参拝者が金箔を購入して、自分の悪いところや良くしたいところに貼ることによって、その部分が良くなるという言い伝えがあり、たくさんの金箔が貼られている仏像はとても印象的です。

ワット・フアランポーンの境内の様子

境内の一角には数頭の牛が飼われている牛舎の建物があり、ここにお参りをきた地元の人たちが、エサを与えてお参りをしています。

 

この牛は本来処分されるはずのものをお寺が一時的に飼育して、貧しい人たちに引き渡しているものです。

 

また敷地内には金色の仏塔があり、バンコクの空にとても美しく映えています。

 

お寺の裏には僧侶たちの住居もあり、お寺の外壁には子供たちが描いた様々なタイの様子が描かれています。

ボランティア団体の義徳善堂

義徳善堂の外観

義徳善堂の外観

賑わいを見せる義徳善堂

賑わいを見せる義徳善堂

また敷地内の横には、事故、火事、事件などの際に遺体の回収や搬送、負傷者の救助や病院への搬送を行うボランティアのレスキュー隊「義徳善堂」も併設されています。

 

またワット・ フアランポーンの無縁仏共同墓所への募金活動も行っています。

 

実際にはワット・フアランポーンの境内よりも、こちらに寄付をすることで高い徳を得ることができるともいわれています。

 

内部はさほど広い造りではないにも関わらず、ワット・フアランポーンよりも賑わいを見せていることも多く、ここが地元の人たちに広く親しまれていることも伺い知ることができます。