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王宮エリアのマイナーな寺院「ワット・ラーチャボピット」

ワット・ラーチャボピットは、1869年のラーマ5世の時代に建立された寺院です。

 

この寺院はとてもマイナーであるにも関わらず、バンコクの寺院の中でも一、二番を競うほどのとても豪華絢爛なお寺となっており、まさに穴場な観光スポットとして知られています。

 

他のお寺に比べると人も少なくのんびりと観光を楽しむことができます。

 

場所は王宮エリアにあり、ワットプラケオやワットポーから徒歩圏内にあり、ロート運河を渡ってすぐの場所に位置しています。

 

メジャーな観光地とは相反するような静けさがこの寺院の魅力であり、王宮エリアの観光にはとてもお勧めのスポットです。

 

周辺はタイの官公庁などが多く、とても落ち着いた雰囲気に包まれています。

 

船でのアクセスの場合には、ターティアンもしくはターチャンの船着き場からアクセスするのが便利です。

ワット・ラーチャボピットの概要

この寺院は完成までに約20年もの歳月がかけられた、まさにラーマ5世のこだわりが感じられる造りとなっています。

 

タイの寺院は服装チェックが厳しく行われることが多いのですが、ここは服装のチェックはなく、拝観料は無料となっており、自由に見学をすることができます。

 

営業時間は朝8時〜17時までとなっています。観光客は少ない印象ですが、地元タイの人たちが熱心に祈りを捧げている光景を目にすることができます。

 

また緑豊かな庭園エリアもあり、地元の人たちがおしゃべりとしていたりと憩いの場としても親しまれていることも伺い知ることができます。

 

本堂の内部は行事などがあると入ることができないこともあるので注意が必要です。

豪華絢爛な造りが印象的なワット・ラーチャボピット

黄金に輝く仏塔は5色のモザイク磁器で覆われているもので、その繊細な装飾がとても見事です。

 

一見すると他の寺院とはあまり変わらないような印象を受けますが、内部は円形の造りとなっています。

 

外から見るとその広々とした内部は想像できないほどに、とても不思議な造りをしています。

 

仏塔を取り囲むように円形の回廊が巡らされており、一周しながら観光をすることができます。

 

本堂はタイ様式の建築となっていますが、内部は西洋の文化が融合された造りとなっており、その見事な調和がとても豪華な印象です。

 

これはラーマ5世がモダンな建築が好みであったことから、それを反映しているともいわれています。

 

これはフランスのベルサイユ宮殿を真似ているともいわれており、本堂の窓や扉に施された真珠やタイルはとても煌びやかな雰囲気があり、見事な浅浮彫りが印象的です。

 

よくタイルを見てみると仏教壁画が描かれており、赤、緑、青、黄色などの色使いがとても見事です。

 

総タイル貼りとなっているとても贅沢な造りはまさに息をのむ美しさとなっています。

 

その豪華な造りは、タイの青い空にとてもよく映えており、とても絵になる光景です。

まるでヨーロッパの教会を思わせる内部の造り

黄金の内部のシャンデリアやゴシック調の装飾が施されており、これはヨーロッパの影響ともいわれています。

 

本堂の中心部にはもちろん仏教寺院であることから、仏像が鎮座しており、仏像の前では僧侶や地元の人たちが参拝できるスペースが設けられています。

 

どこか寺院とは思えないような教会のような印象もあり、斬新でありながらも厳かななんどもいえない独特の雰囲気に包まれています。

 

また別棟の建物も併設されており、細部に至るまで細かいこだわりを感じることができます。

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