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バンコク最大級の大きさを誇るワットスタット

バンコクの寺院の中でも最も大きい寺院の一つとしてしられているワットスタットは、バンコク都庁舎の正面に位置しています。

 

この寺院はラーマ1世によって建立されたもので、1807年に建設が着手され、約27年もの歳月を費やして完成した寺院として知られています。

 

見学時間は朝8時半〜21時までとなっており、入場料は20バーツとなっています。

 

最寄り駅がないためバンコクの中心部からはタクシーなどの利用がお勧めです。

 

また民主記念塔から徒歩10分、ワットプラケオからは徒歩15分ほどでアクセスできるので、王宮エリアの観光とともに訪れてみるとよいでしょう。

 

ワットスタットは他のバンコクの寺院と比べると観光客が少なく、ゆっくりと観光を楽しむことができます。

 

また時折熱心に祈りを捧げているたくさんの僧侶やローカルの人たちを見ることができ、地元タイの人にとって大切な寺院であることを伺いしることができます。

 

ワットスタットの前のバムルンムアン通りには、仏具店、お供え用のお花やローソクなどのお店がたくさんあり、観光客でも参拝できるようになっています。

 

特に仏像などを作っているお店を見ることができることも、この街ならではの魅力です。

 

またこの付近の路地裏には古い街並みが残されており、タイの人たちの日常の光景を垣間見ることができます。

ワットスタットのシンボル「サオ・チン・チャー」

ここワットスタットのシンボルとして知られているのが、ワットスタットの正面に建つ赤い鳥居で、「サオ・チン・チャー」と呼ばれる巨大ブランコです。

 

これは高さ21メートルを誇り、ワットスタットの建立に先駆けて1784年に総チーク材で造られたもので、ヒンドゥー教のシヴァ神に捧げるために造られたものです。

 

かつてはこのブランコにロープを掛けて小舟を吊るす行事が行われていましたが、事故が続いたため1935年以降の行事は中止されています。

 

またサオ・チン・チャー面したエリアには、王族が毎年バラモン僧によって行われる収穫祭を観覧できるパビリオンが4棟もあったといわれており、ここはバンコク王朝の初期の時代までは、旧市街地のエリアの中でももっとも賑わいのあったと考えられています。

ワットスタットに安置されている巨大な大仏

ワットスタットの礼拝堂に安置されている大仏は、全長8メートル、幅6.25メートルにも及ぶ巨大な仏像として知られています。

 

この仏像はプラ・シーサカヤムニーとよばれ、ラーマ1世がスコータイからバンコクの運ばせたものです。

 

仏像の台座には、1946年に崩御されたラーマ8世の遺骨も収められています。

 

ここワットスタットの仏像は、横から後ろまで360度見渡すことができ、その繊細な彫刻は圧巻です。

 

また礼拝堂にはたくさんの壁画が飾られており、仏像と相まって圧巻の光景を織り成しています。

ワットスタットの本堂

礼拝堂の奥、50メートルほど先には本堂があります。

 

左右対称に造られ豪華絢爛な彫刻が施された6つの門があり、ここワットスタットの見所の一つとして親しまれています。

 

また本堂の回廊には金色の仏像が約100体もあり、こちらも見事に並べられています。

 

本堂に向かうまでの間の道にはたくさんの石板が敷き詰められており、そこには複数の石像があり中にはタイらしく象の石像も置かれています。

 

本堂内部の天井はとても高く開放感溢れる雰囲気に包まれています。

 

また本堂にも礼拝堂ほどの規模はありません大仏が安置されており、目をつむっているどこか優しい表情がとても印象的です。

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