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バンコクの観光に欠かすことができないワット・ポー

ワット・ポー

ワット・ポー

バンコクの観光スポットに欠かせないスポットといえば、涅槃仏で有名なワット・ポーが知られています。

 

タイではこの涅槃仏は様々な寺院に祀られていますが、ここワット・ポーの涅槃物はその壮大なスケールがまさに圧巻そのものといえます。

 

その他にもアユタヤのワット・ヤイ・チャイモンコンなどでも大きな涅槃仏を見ることができます。

涅槃仏で知られているワット・ポー

涅槃仏

涅槃仏

約300年以上の歴史ある寺院には、毎日2,000名以上もの人が訪れ、地元タイの人が熱心に信仰している様子もよく見かけます。

 

涅槃仏は、寝仏、寝釈迦像、涅槃像とも呼ばれ、主にタイの寺院などで見ることが出来ます。

 

一般的には涅槃仏は、頭は北向き、顔は西向きとされおり、これば俗に人が亡くなったときに「北枕」とされることに関係していると考えられています。

 

ワット・ポーの涅槃仏を見ることができるのは礼拝堂であり、これはラーマ3世の時代に建てられたものです。

 

ここワット・ポーの涅槃仏はレンガで造られ外はしっくいで固められおり、全身金箔で覆われており、全長は46メートル、高さは15メートルにも及ぶ非常に壮大なスケールを誇っています。

 

見上げるほどに大きい仏像は、日本のお寺などでみるものとはまた一味異なり金色がとてもインパクトのある光景を織り成しています。

 

涅槃仏とは、釈迦が入滅したときの様子を表した仏像といわれており、目を開いて横たわっている場合と目を閉じて横たわっている場合では、その意義が異なります。

 

目を開いている時は仏像が最後の説法をしている様子を表しているといわれており、目を閉じている場合には全てを終えて入滅する様子を表しているといわれています。

 

ここワット・ポーの涅槃仏は、目を開いて横たわっているため、最後の説法をしていると考えられています。

 

どこか慈悲深い表情と優しさに溢れている表情は、どこか凛とした気持ちにさせてくれます。

 

また背中の方から見る涅槃仏の後ろ姿も必見です。

 

金箔の圧巻な大きな背中は何かを包み込むような優しさに包まれており、涅槃仏の枕にも繊細な絵柄が施されています。

涅槃仏の足の裏に施された仏教の世界

涅槃仏の足の裏

涅槃仏の足の裏

涅槃仏の足の裏には宇宙観を示す文様などが描かれており、これは釈迦入滅の様子を絵画的に描いたものを涅槃図ともよばれ、ここにもタイの仏教の世界を見ることができます。

 

ここワット・ポーの涅槃仏の足の裏には、仏陀を現す花、象、虎など108もの螺鈿細工を見ることができます。

 

この螺鈿細工はモンコンローィペェードとよばれる幸福を表す108の絵がテーマとなっており、仏教と深い関わりを持つバラモン教の宇宙観が描かれていると考えられています。

 

涅槃仏の足の裏から背中側へ回っていくと、長い廊下があります。

 

この廊下に置かれた壷に108個(煩悩の数)のコインを入れてくことで、煩悩を一つずつ捨てていくことができると考えられています。

 

希望者は脇にあるデスクでアルミの入れ物に入ったサタン硬貨を購入(20バーツ)してみるのもおすすめです。

 

日本の硬貨の円以下の○銭にあたるサタン硬貨は煩悩の象徴ともいわれており、硬貨が壷の中に入って鳴り響く音は煩悩が消えていく音にも聞こえると言い伝えられています。

 

静けさの漂う空間の中でゴーンと鳴り響く音は、どこか神秘的であり、なんともいえない荘厳な雰囲気に包まれています。

 

この寝釈迦の足の裏の大きさは長さが5メートル、幅が1.5メートルあり、「螺鈿細工」とよばれる細かく砕いて磨いた貝殻を嵌め込む技法によって作られています。

 

この繊細な造りはワット・ポーの中でも記念撮影のベストポイントといわれており、必見のポイントとなっています。

 

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