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タイ国内最大級の博物館として知られている国立博物館

バンコクにある国立博物館は、タイ国内の最大級の博物館として知られており、収蔵品は1000点以上を誇ります。

 

この国立博物館はラマ5世の時代である1874年に王宮内に造られたものでしたが、1887年に現在の場所に移転をした経緯があります。

 

もともとこの建物自体は副王のための宮殿であったものですが、ラマ5世の時代に副王の制度が廃止されたことに伴い、博物館として利用されています。

 

そして1966年に近代的な建物が併設され、現在はタイ国内で最大規模の博物館として広く親しまれています。

 

展示は、スコータイ王朝から現在のチャクリー王朝に至るタイの歴史やその考古学資料、美術品や出土品が年代を追って展示されています。

 

館内の展示物を見て回ると、タイの美術と仏教がいかに深い関わりがあるのか実感することができます。

国立博物館の概要

国立博物館の営業時間は朝9時〜16時までとなっており、月、火、祝日は休館となっています。

 

入館料は大人200バーツ(600円)となっており、チケットブースの近くにはお土産ショップも併設されています。

 

アジアの書籍や雑貨などが揃っており、バンコクのお土産スポットにもとても最適です。

 

日本人ボランティアによる無料のガイドツアーも開催されており、毎週水曜日と木曜日の朝9時半〜11時半の間に開催されており、とても詳しく解説してくれるためタイの歴史や文化についての知識をより一層深めることができます。

 

ここで解説をきいてからバンコクの観光スポットを巡ってみると、より興味深く観光を楽しむことができるでしょう。

 

国立博物館はバンコク最大の観光スポットである、ワット・プラケオから徒歩で約10分ほほどの場所に位置しています。

 

バンコクの中心部からのアクセス方法は、BTSサパーンタクシン駅隣のサートン船着き場から、オレンジの船に乗ってターチャン船着き場で降ります。

 

船着場を下りてから露店を通って通りにでたら、タクシーやトゥクトゥクを捕まえて、比較的すぐの場所に国立博物館は位置しています。

 

このエリアは博物館や美術館が多く、どこか高尚な雰囲気に包まれているエリアでもあります。

 

観光客はあまり多くないので、それぞれの展示物をゆっくりと見学することができることもその魅力の一つです。

 

ただし館内は冷房が効いていないため、少々蒸し暑さが感じられるのが難点といえるでしょう。

 

館内はじっくりみても約1時間の所要時間となっており、近くの王宮と一緒に観光を楽しむのにもおすすめです。

 

博物館の敷地には自然豊かな光景が広がり、まさにバンコクのオアシスともいえるのどかな空間となっています。

 

館内は、すぐ近くの観光スポットである王宮の喧騒を忘れさせてくれるような静けさが漂っています。

国立博物館を楽しもう!

館内は木彫り、石碑、楽器、乗り物、演劇、王位の象徴、象牙などのブースに分かれて、展示されており、とても見やすく分かりやすい印象です。

 

中でも興味深いのが王の身周りの品であり、金などを用いて作られた豪華な食器、衣服、指輪、冠など往時の豪華な装飾品を見応えがあります。

 

またタイのお土産にもよく使われているベンジャロン焼きなどの、色鮮やかな食器もずらりと並べられており、細やかなで繊細なデザインはみているだけでもその芸術性の高さを感じずにはいられません。

 

併設されているブッタイサワン礼拝堂とよばれる礼拝堂には、ラマ1世時代の仏像プラ・プッタシヒンが安置されています。

 

礼拝堂の周辺には象のかたちに刈り込まれた植木が立ち並んでおり、かつては重要な仏教儀式が行われていた場所として知られています。

 

礼拝堂の中には釈迦の生涯を描いた18世紀の壁画も展示されており、この博物館の必見ポイントとなっています。

 

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