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タイの中でも格式高い寺院として知られているワットプラケオ

ワットプラケオの本堂前

ワットプラケオの本堂前

タイでもっとも格式高い場所として知られているのが、ラマ1世がバンコクに遷都した1782年に建立されたワットプラケオです。

 

入場料は500バーツ(1500円)となっており、バンコクの観光スポットの中ではかなり高い料金となっていますが、一見の価値のある見応えのあるスポットです。

 

回廊で囲まれた敷地内にはたくさん見どころがたくさんあり、仏教の建築様式を基本としミャンマーやインドなどの技術をたくさん見ることができます。

 

敷地内の黄金の仏塔には仏舎利(仏陀の遺骨)が納められています。

 

ワットプラケオは様々な建物から構成されていますが、中でも本堂はまさにメインともいうべきエリアであり、観光には欠かせないスポットとなっています。

 

日本の寺院と比べると非常に派手な印象ですが、どこか神聖で厳かな雰囲気に包まれています。

ワットプラケオの本堂を参拝する際のマナーとは

ワットプラケオの外観

ワットプラケオの外観

ワットプラケオの本堂に入るためには靴を脱がなければならず、サングラスや防止などの着用も禁じられています。

 

本堂の前には身体を清めるための水をかけるところが設けられており、ここで身を清めてから内部に入るのが一つのマナーとなっています。

 

また本堂内部の写真撮影は禁止されています。

 

写真撮影は常に係員が監視しており、撮影をするとカメラを没収されてしまう場合があるのでよく注意するようにしましょう。

 

ただし本堂外からの撮影は問題ありません。

 

本堂の外観はスコータイ様式で金箔・モザイク画で装飾されており、とても豪華な見応えのある光景はバンコクの青い空にとてもよく映えています。

 

一見すると非常に派手な金ぴかな印象を受けるものの、よく目を凝らしてみてみるとそれぞれ非常に凝った彫刻などが施されており、その繊細な造りは心を奪われるほどに圧巻な光景を織り成しています。

 

それぞれのものに注目をしてみるとタイの深い仏教界を感じることができます。

 

本堂の内部はとても広々としており、熱心に祈りを捧げているタイの人たちの姿を見ることができます。

 

特にタイの祝日や記念日には、地元タイの人たちが多く訪れ非常に混雑をするので注意が必要です。

 

またこの本堂にはタイの人たけではなく、東南アジアの仏教国からも巡礼者が巡礼に訪れるほどの聖域として知られています。

 

祈りを捧げている人を妨げにならないように、観光することもマナーの一つとなっています。

 

本堂の中にあるエメラルド仏

金色の外観

金色の外観

本堂の中には本尊である翡翠の仏像(エメラルド仏)が鎮座しており、まさにタイでもっとも重要な仏像といってもよいほど非常に大切な仏像として知られています。

 

このエメラルド仏を祀っていることから、ワットプラケオの別名を「エメラルド寺院」と呼ばれています。

 

エメラルドと言われているものの実際は翡翠で出来ていることから、これは中国南方の翡翠ではないかとも考えられています。

 

この仏像の建立には諸説あり、タイの北部で造られたという説とスリランカで造られたという説があり諸説あります。

 

本尊の仏像であることから大きいものを想像しがちですが、実際は幅48センチ、高さ66センチほどのコンパクトな仏像です。

 

この仏像はもともとタイのチェンライで1437年に発見され、その後チェンマイやラオスなどにも一時的に置かれていたことがあります。

 

そして1778年タクシン王によってバンコクに持ち込まれ、それを安置するための本堂が建てられたと言われています。

 

この仏像には豪華な衣装が掛けられており、今でもそれは国王の手によって年3回衣替えが行われており、季節によってその衣装が異なると言われています。

 

仏像はコンパクトなため観光客が多いとやや見えにくいこともありますが、その静かな佇まいが一層その神秘を感じさせてくれます。

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