バンコクの旅をもっと楽しむために

本場タイの味を学ぶことができる料理教室

タイ料理は家庭で作ると、使うスパイスなどが多く、なかなか本場タイの味を真似することができないことが難点ともいえます。

 

そこで今回ご紹介するのは、現地で楽しみながら学べるタイ料理の教室です。

 

日本語で学べる教室もあり、現地の人たちと交流しながら学べるメリットもあります。

 

日本の料理教室と比べて値段もリーズナブルとなっており、雨の日でも楽しめることもその魅力の一つです。

 

日本語で楽しめるバーンワサナ料理教室

日本人観光客から人気の料理教室として知られているのが、「バーンワサナ」とよばれる料理教室です。

 

教えてくれるタイ料理研究家の竹下ワサナ先生は、日本在住20年以上であることから、とても日本語が流暢で、日本語のレシピで丁寧に教えてくれます。

 

場所は地下鉄ラープラオ駅が最寄りとなっていますが、駅から無料ピックアップサービスもあります。

 

営業時間は午前10時〜13時となっており、時間外でも都合に合わせて日程の調整も可能となっています。

 

教室ではグループレッスンとプライベートレッスンがあります。

 

グループレッスンは5名以上の参加だと費用もより安くなり、1回料理3品で1450バーツとなっています。

 

所要時間は3時間程度となっており、お料理を作った後にはみんなで食べる楽しい時間も料理教室の醍醐味です。

 

その際にビールやジュースなどサービスがあることも、とても魅力的です。

 

通常のレッスンの場合には、3つのコースから事前に好きなメニューを予約することができます。

 

トムヤムクン、パイナップル・チャーハン、タイデザートのコース、豚の揚げトースト、鶏肉のグリーンカレー、タピオカのデザートのコース、パパイヤ・サラダ、タイ風焼きそば、タイデザートのコースとなっています。

 

3回コースのお得な料金プランもあるので、毎回異なるタイ料理を学ぶことができます。

本場タイの料理人から学べるバイパイタイ料理教室

また本場タイの料理人から学びたい方にお勧めの教室に「バイパイタイ料理教室」があります。

 

旅行会社経由のオプショナルツアーで予約もでき、ホームページからも予約ができます。

 

全て英語での対応となりますが、簡単な英語が理解できれば、気軽に楽しむことができます。

 

場所はチャトゥチャック・ウィークエンド・マーケットから徒歩15分のところに位置しているので、一緒にマーケットの観光と一緒に訪れてみることもオススメです。

 

バイパイタイ料理教室ではスタイリッシュなシステムキッチンが整っており、アットホームな雰囲気もとても魅力的です。

 

参加している人たちには様々な国籍の人がいるので、日本人以外の人たちとも交流を持つことができます。

 

全て英語ですが、作り方や調味料なども一つ一つ説明してくれるので、単に調理をするだけではなく、タイ料理の奥深い魅力などについても知識を深めることができます。

 

グループごとにキッチンがあるので、たくさんの人が調理に参加することができるようになっており、インストラクターの目が細かいところまで届くように配慮されています。

 

タイの伝統的なテクニックや、食材の使い方、タイ式の盛り付け方など、食に関する文化についても学ぶことができます。

 

メニューにはタイの旬な食材を取り入れて、料理は、前菜、サラダ、カレー、ヌードル、デザートからなる日替わりセットメニューです。

 

教室では簡単なものから作っていき、次第に難易度の高いものを作るようになっています。

 

料金の相場は一人2000バーツ(6000円)前後とタイの相場を考えると全体的に少し割高ですが、参加した人たちの大半が高い満足度を得ており、リピーターも多く、とても評判の料理教室です。

 

バンコクの中心部から少し離れていますが、ホテルまでの送迎サービスがあることもとても魅力的です。