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バンコクの渋滞緩和には欠かせないBTS

BTS(スカイトレイン)

BTS(スカイトレイン)

BTSのプラットホーム

BTSのプラットホーム

バンコク市内の中心部を走るBTS(スカイトレイン)とは、まさに渋滞の激しいバンコクにとって、救世主とも呼べる交通手段であり、バンコク市民の足となっていることはもちろんのこと、観光客にとっても欠かせない移動手段として広く親しまれています。

 

時間のロスが少なく時間も正確に分かることから、バンコクの観光においてタクシーなどよりもこのBTSを使う人も多いことでしょう。

 

このBTSは2014年12月現在初乗りは15バーツ(45円)となっていますが、年々その需要の高まりにつれて乗車駅ごとの加算料金はやや高くなりつつあります。

 

また各駅には硬貨のみ使用できる券売機と紙幣も両方利用できる券売機が分かれて置かれています。

 

また紙幣が利用できる券売機が置いていない駅では、有人の両替所に並んで交換をしなければならないこともあります。

 

券売機や改札口は、日本と比べるとやや反応が鈍かったり、悪いことも多いですが、これもどこかタイならでは事情ともいえます。

BTSをより快適に利用できるラビットカード

そんなBTSをより快適に利用することができる新しいシステムが2012年にスタートしており、その名前も「ラビットカード」とよばれています。

 

このカードはICカードや電子マネーとしても利用できる便利なカードとして話題を集めています。

 

ラビットカードは、日本のスイカがパスモと同じような仕組みで、ピッとかざすだけで乗車ができるシステムとなっています。

 

まだバンコクの地下鉄にはこのラビットカードは導入がされていませんが、将来的には導入される予定となっており、より利便性が高まることが期待されています。

 

ラビットカードの購入とその使い方

ラビットカードのデザインにはウサギがかかれており、かわいらしい雰囲気となっています。

 

ラビットカードには全部で3種類あり、旅行者には黄色いカード、学生には緑色のカード、シニアには紫色のカードとなっています。

 

ただしシニアはタイ在住の人に限られているため、旅行者はみなこのオレンジ色のカードを利用することになります。

 

ラビットカードはBTSの改札付近にある「ラビットチケットオフィス」、もしくはバンコクの街中にある提携店「Rabbit Card Top Up」というステッカーが貼られているお店でも購入することができます。

 

はじめて購入する場合にはまず300バーツ必要となります。

 

内訳は発行手数料が150バーツ、デポジット50バーツ、利用可能残高100バーツとなっています。

 

その後は100バーツずつチャージをしていく仕組みとなっており、1日最大で500バーツまで、トータルの最高額は4000バーツまでチャージが可能となっています。

 

一度購入をしておくと5年間利用することができますが、ただし2年間使用していないと残高はなくなってしまいます。

 

タイのリピートする頻度の多い人や出張が多い人には、とても便利なカードといえるでしょう。

 

また中にはタイの特別なイベントが行事などに合わせて、記念のラビットカード販売されることもあります。

 

これはスペシャルラビットカードとよばれるもので、デザインもそのイベントに合わせて作られています。

電子マネーとしても利用できるラビットカード

またラビットカードは提携しているショップの電子マネーとしても利用できることも、その魅力の一つです。

 

バンコクでは現在マクドナルド、バーガーキング、ダンキンドーナツ、スターバックス、ブラックキャニオンコーヒーなどコーヒーショップやファストフード店を中心に利用ができるようになっています。

 

提携店ではレジの横にある読み取り機にこのラビットカードをかざすだけでお会計ができ、その場で残高も表示がされます。

 

今後もこの提携店は確実に増えていくと考えられており、まさに旅行者にも身近で便利なカードとなることが期待されています。