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タイの禁煙に関する法律

タイでは近年、禁煙に関する法律が厳しくなりつつあります。

 

タイで喫煙が可能なのは19歳以上からとなります。

 

しかしながらある調査によると15歳以上の人口の4分の1にあたる1150万人が喫煙者となっています。

 

その約9割が男性で、タイでは喫煙率を下げるべく様々なキャンペーンをうたったり、CMなどの制作を行っています。

タイのタバコの販売

タイでは銘柄にもよりますが、タバコは1箱あたり40〜90バーツ(120〜270円)で販売されています。

 

この金額の7割に当たる部分が税金となっています。

 

これはタイの物価を考えるとやや高い金額で、庶民的な食堂を利用した場合の金額と変わらないものとなっています。

 

この高い金額は禁煙を促すための抑止力にもなっているとも言われています。

 

バンコクではタバコの自動販売機はありませんが、コンビニエンスストアなどで購入することができます。

 

ただし展示販売が禁止されているので、店員のいるカウンター奥に置かれていることがあります。

 

タバコの銘柄によっては1本からも購入することができる場合もあります。

 

またタイのタバコのパッケージはとてもグロテスクなことでも知られており、タバコは身体を蝕むものであることを伝える警鐘を鳴らすようなものとなっています。

タバコの喫煙が禁止されているエリアとは

タバコの喫煙が禁止されている駅のホーム

タバコの喫煙が禁止されている駅のホーム

喫煙エリアのある空港

喫煙エリアのある空港

エアコンが効いていて密閉された公共スペースでは、喫煙が禁止されています。

 

特に公共交通機関では厳しく制限されています。

 

バス、タクシー、鉄道、船、飛行機、スクールバスなどでは禁止されています。

 

またエアコンが効いている建物内でも禁煙となっています。

 

冷房が効いているレストランやバー、ナイトクラブ、デパート、ショッピングセンター、エレベーター、ホテルのロビー、美術館や博物館、美容院などでも禁止されています。

 

デパートやショッピングセンターには喫煙室はなく、駐車場の一角にそのスペースが設けられていることも多くあります。

 

喫煙に関する罰金は2000バーツ(6000円)となっています。

 

喫煙禁止の場所にはサインの看板が出ていますが、公園やサイアム周辺の一部の道路でも喫煙が禁止されている場所があるので、よく注意するようにしましょう。

 

このようにタイでは広いエリアで喫煙が禁止されているため、逆にタイ人が日本に来ると喫煙できる場所が多いことに、驚くことも多いようです。

タバコの持ち込みについて

またタイでは免税のタバコの持ち込みについて、海外からタイ国内に持ち込みができる本数が限られています。

 

紙巻タバコは200本(1カートン)、または葉巻、刻みタバコなどは500gまでとされています。

 

国内での免税タバコ持ち込みにも制限があり、葉巻タバコは原則2カートン以内となっています。

 

スワナプーム国際空港の到着ロビーでは抜き打ちチェックが行われているので、よく注意するようにしましょう。

タイのアルコールに関する法律

またタイではアルコールに関しても、19歳以上からとなっています。

 

アルコール類に関しては、11時〜14時、17時〜24時まで販売可とされており時間制限が設けられています。

 

ただし小さな個人商店では、時間外でも購入できることがあります。

 

また少しユニークな法律に、選挙の前日と当日は酒類の販売を禁止及び飲食店での提供は不可としています。

 

これはお酒によって正当な判断ができなくなってしまうからともいわれています。

 

また仏教と王室の関係の祝日にもアルコール類の提供を自粛する飲食店もあります。

 

また飲酒運転も日本と同様に禁止されていますが、日本のように検問を行うこともありますが、ドライバーがアルコールの缶などを持っていないかどうか車の中をのぞき込んでチェックしている場合もあります。