バンコクの旅をもっと楽しむために

古来から水上交通が発展してきたバンコク

バンコクの船乗り場

バンコクの船乗り場

バンコクは古来から、街中の中を走る運河ともに文化を形成した歴史があり、「東洋のベニス」ともよばれ、発展を遂げてきました。

 

水上交通の歴史は古く、鉄道が走る前から物資の輸送や、移動手段に使われてきた歴史があり、水上交通は庶民の重要な足となっています。

バンコクの水上交通の代名詞「エクスプレス・ボート」

チャオプラヤー川を走る「エクスプレス・ボート」

チャオプラヤー川を走る「エクスプレス・ボート」

バンコクの水上交通の代名詞ともいえるのが、チャオプラヤー川を走る「エクスプレス・ボート」です。

 

これは観光客にもっとも利用されている交通手段で、特に王宮エリアへの観光や、アジアンティ―クなどへの観光にも重要な足となっています。

 

川沿いには大型ホテルやレストランなどが立ち並び、景観が美しいこともその魅力の一つです。

 

またチャオプラヤー川では、ディナクルーズなどのツアーも開催されており、グルメと美しい景色をダブルで楽しむことができます。

 

料金は4〜25バーツとなっており、行き先や距離によって異なる仕組みとなっています。

ローカルな人たちが利用する水上交通

ローカルな人たちが利用する水上交通

ローカルな人たちが利用する水上交通

またバンコクではローカルな人たちが利用する水上交通もたくさんあります。

 

渡し船(ルア・カーム・ファーク)はチャオプラヤー川の両岸を往復する渡し船で、対岸への所要時間は2〜3分ほどで、値段も3バーツ前後となっています。

 

運行時間は朝5時〜21時となっており、本数も多いので時刻表がなくても快適に利用することができます。

 

ただし朝と夜のラッシュの時間帯には非常に混雑するので、注意が必要です。

 

また水上タクシー(ルア・ハン・ヤーオ)も運行されています。」

 

船が非常に細長い形をしていることがその特徴であり、料金は一人1時間で1000バーツ(3000円)前後と少し割高です。

 

場所、行先、時間帯によって料金が変動する仕組みとなっていますが、中にはやや悪質なボートもあるので、できるだけ船着場のインフォメーションセンターで申し込みをするのがお勧めです。

 

また乗り合い運河ボートもありますが、これはどちらかというと地元タイの人が多く利用する交通手段です。

 

非常にスピードを出して走り、渋滞が激しいバンコクにとっては、まさにローカルの人たちの重要な足となっています。

 

現在船が運行されているのはセーンセーブ運河となっており、プラトウーナームを基点に西路線と東路線に分かれています。

 

運航は平日は早朝5時〜20時、土曜日は朝6時〜19時半、日曜日は朝6時〜19時となっています。

 

距離によって料金が変動する仕組みとなっており、8〜18バーツとなっています。

 

始点から終点まで利用した場合は、約1時間の所要時間となっています。

タイの原風景が残る水上マーケット

バンコクは、今では高層ビルが立ち並び急速な発展を遂げていますが、一方で少し郊外にいくと水上マーケットをたくさん見ることができます。

 

かつては商品を小舟にのせて販売することが一般的なスタイルとして親しまれていました。

 

今ではそのような光景はあまり見られなくなりましたが、一方で水上マーケットはバンコクの観光地として人気が高まりつつあります。

 

 

そのため水上マーケットを訪れる観光ツアーも多く開催されており、どこかローカルな雰囲気を楽しむことができます。

 

ツアーでは実際に小舟にのって、ローカルな庶民の暮らしを見ることができます。

 

生活用水なども流れているため、決して水はきれいとは言い難いものですが、ゴミゴミとした光景はまさにタイの原風景ともいえます。

 

水上マーケットでは、野菜、果物、雑貨などが販売されており、近年は観光色も強くなりつつあることから、値段も少しずつ上昇しています。

 

また水上マーケットでは、グルメも楽しむことができます。

 

特に海鮮を使った炒めものや、川魚などのグルメが多く、30バーツ(90円)前後から楽しむことができます。

 

また運河沿いは観光客相手のお土産ショップなどもたくさんありますが、実際に販売しているものをその場で作っている様子なども見ることができることも、その醍醐味といえます。