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2004年に運行がスタートしたバンコクの地下鉄(MRT)

バンコクの地下鉄の地下通路

バンコクの地下鉄の地下通路

タイで唯一の地下鉄として知られているのが、2004年7月2日に営業をスタートさせた地下鉄(MRT)です。

 

この正式名称は「Mass Rapid Transit」とよばれるもので、渋滞の激しいバンコクにとって、今では欠かせない交通手段の一つとなりつつあり、タイの人にとって大切な足となっています。

 

タクシーやトゥクトゥクを利用するよりも断然リーズナブルな価格もその魅力の一つであり、観光客にとっても今では観光に欠かせない乗り物となっています。

バンコクの地下鉄(MRT)の路線

バンコクの地下鉄のホーム

バンコクの地下鉄のホーム

現在運行されている地下鉄(MRT)の総延長距離は約20キロとなっており、1路線のみとなっているので比較的分かりやすく、さほど迷うことなく利用することができます。

 

将来的には延長も計画されており、総延長距離は約100キロになる予定となっています。

 

現在走っている路線はブルーラインという名称ですが、オレンジラインやパープルラインなども運行予定です。

 

ブルーラインは郊外へたくさんの鉄道が走っているフアラムポーン駅から、ウィークエンドマーケットを経て国鉄のバーンスー駅までを結んでいます。

 

途中シーロム駅でBTSのサラデーン駅、スクンビット駅でBTSのアソーク駅、チャトゥチャックパーク駅でBTSのモーチット駅と連結しています。

 

スクンビット駅とアソーク駅はエスカレーター付きの連絡通路がありますが、それ以外はないので大きな荷物などを持っている場合にはやや不便を感じることもあるので、注意が必要です。

バンコクの地下鉄(MRT)の料金

バンコクの地下鉄の券売機

バンコクの地下鉄の券売機

料金の初乗りは15バーツ(45円)となっており、とてもリーズナブルな価格となっています。

 

1駅ごとに1〜2バーツ加算されていく仕組みとなっており、最高で39バーツとなっています。

 

自動券売機でチケットを購入する際には利用できるコインは限られており、1、5、10バーツ、紙幣は20、50、100バーツのみとなっています。

 

おつりはコインのみとなっています。購入の仕方はとても簡単で自動券売機に路線図が表示され、画面に触れると料金が表示されます。

 

尚対応している言語は英語とタイ語とのみなっており、日本語のサービスがありません。

 

また日本とは異なりややコインの反応が鈍いときがあるので、その場合はコインを変えて再度試してみるようにするとよいでしょう。

 

その他にも1日券や回数券などのチケットの種類もあるので、滞在中に利用頻度が多い人は検討してみるのもお勧めです。

 

運行時間は朝6時〜24時で朝と夕方のラッシュの時間帯は5分間隔、それ以外の時間帯は7〜8分間隔で運行されています。

 

車両は3両編成となっており、安全対策のためにホームドアが設置されています。

 

列車がホームに入ってくると、車両のドアと同時にホームドアも開く仕組みとなっています。

バンコクの地下鉄(MRT)の日本との違い

海外の地下鉄といえばやや治安が悪いイメージがありますが、バンコクの地下鉄は日本のものと遜色なく快適に利用することができます。

 

駅構内では飲食が禁止されたこともあり、ホームや車内はとても清潔感があり、きれいに掃除がなされています。

 

日本とは大きく異なる点は、時刻表がないことにあります。

 

電車の運行は3〜5分間隔で運行されており、さほど待つことなく次の電車がやってきます。

 

ただし電車でホームに入ってくるときには、特別なアナウンスがないのでよく注意するようにしましょう。

 

また車内はかなり冷房が強く効いており、日本人には鳥肌が立つほど寒く感じられることもあるので、羽織ものがあるとよいでしょう。

 

また危険物の持ち込みを防止するために、地下鉄の入り口では荷物チェックが行われています。

 

警備員に中を見せてから通るようになっており、大きなスーツケースなどを持って移動する際には注意が必要です。