バンコクの旅をもっと楽しむために

バンコクに主に3つあるローカル線の主要な駅

タイのローカル線

タイのローカル線

タイの郊外の風景

タイの郊外の風景

 

バンコクはタイの国土のほぼ中心部に位置しており、バンコク郊外へのアクセスにはバス、鉄道、飛行機などの様々な交通手段があります。

 

中でももっとも地元タイの人が利用する方法であり、リーズナブルな手段として知られているのがタイのローカル線である鉄道を利用する方法です。

 

バンコクには主に3つの主要な駅があり、それぞれバンコク郊外へアクセスできるローカル線が通っています。

 

一つはチャイナタウン近くにフアラムポーム駅、王宮の対岸にあるトンブリ―駅、郊外へ延びるマハーチャイ路線の起点であるウォンウィエン駅の3カ所があります。

 

これらのローカル線が行き交う駅では、IDを掲げた案内人が巡回しており、駅で外国人観光客に不審に声をかける人などの取り締まりをしています。

 

中には「今日の列車はもう来ない」とか「列車の旅は危険だから旅行会社を利用した方がよい」など、旅行会社と提携をしているケースもあるので、何か怪しいと思ったときには駅の係員にしっかりと確認するように心掛けるとよいでしょう。

バンコク最大規模のローカル線の駅

ローカル線のプラットホーム

ローカル線のプラットホーム

中でももっとも最大規模のローカル線の駅として知られているのが、フアラムポーム駅です。

 

かまぼこ型の駅舎がとても印象的な駅であり、特に朝と夜には多くのローカル線が行き来するため、周辺道路は非常に混雑をします。

 

駅には一カ所だけインフォメーションセンターがあり、運賃などの問い合わせや周辺情報などの情報はここで訪ねることができます。

 

英語も通じるため、観光客でも気軽に利用することができます。

 

またなんといってもインフォメーションセンターは24時間営業していることもその魅力の一つであり、時刻表や料金表などもここでもらうことができます。

 

ローカル線の乗車券の売り場は、ホームへの入り口を入って1番〜22番に分かれています。

 

1番の窓口は通常チケットの払い戻し、変更などを取り扱うブースとなっており、2番が外国人観光客の優先レーンとなっています。

 

その他のブースでは、特急や急行などのチケット、長距離列車の当日券なども販売されています。

 

それぞれ各ブースには取扱い内容が表示されているため、比較的分かりやすい印象です。

 

駅の施設も充実

また予定が決まっている場合には、前売りの乗車券のチケット売り場を利用してみることもおすすめです。

 

フアラムポーム駅のプラットホームの奥にはアドバンスブッキングオフィスとよばれる前売り券を販売しているエリアがあり、ここでは長距離線や寝台などのチケットを60日前から予約をすることができます。

 

特に時期によっては非常に混雑するので、事前に予約をしておくこともおすすめです。

 

また駅には両替所、ATM、インターネットコーナー、手荷物預かり所、フードコートやファストフードなどがあり、まさに日本とは変わらない充実した施設となっています。

タイらしさを体感できることもローカル線の魅力の一つ

タイのローカル線は、なんといってもほとんどスケジュール通りに運行されていることがなく、まさにタイらしいのんびりとしたスケジュールで運行されています。

 

また列車が出発する際には自動ではなくローカルな鐘が鳴らされ、日本とは異なるローカルな雰囲気を楽しむことができます。

 

またチケットを購入していなくてもプラットホームまで自由に入っていける駅も多く、観光客にとっては一つの観光スポットとして楽しむことができます。

 

長距離列車にはお手洗いなどもありますが、やや清潔化に欠ける印象のため、できるだけ乗車前に駅で済ませておくとよいでしょう。

 

また列車の掃除などもきちんと行われていないこともありますが、これもどこかタイらしい雰囲気といえます。

 

ただしタイのローカル線は治安も比較的よく観光客であっても安心して利用することができるので、敢えて郊外へはローカル線を利用して、タイののんびりとした時間を味わってみることもおすすめといえるでしょう。